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あやしく意味不明のダークファンタジー&SF。 一応健全(?)

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學而編その2

有子曰。其爲人也孝弟而好犯上者鮮矣。
不好犯上而好作亂者未之有也。
君子務本。本立而道生。孝弟也者其爲仁之本與

ゆうしいわく。そのひととなりこうていにしてかみをおかすをこのむ(もの)はすくなし
かみをおかすをこのまずしてらんをなすをこのむものはいまだ(これ)あらざるなり
くんしはもとをつとむ。もとにたちてみちしょうずれば、こうてい(なるもの)は(それ)じんのもとたるか

なぜに( )か
その部分、これが口語のおそらく筆記であろうことの傷痕なのかもしれません

君子務本

君子は根本理念に従って行動する、規範としての「道」も根本理念に従う というのです
素朴かも知れませんが、理念中心主義への萌芽あるいはその根をみてもよい
朱子学を含む宋学がロゴス中心主義に傾いたのもゆえなしとしませんかも

そして、ここでの論理は、帰納推論の形をとっていることにも注意
もちろん最後の1行には、2段階の飛躍が含まれますが、そこにも意識は及んでいるでしょう
疑問型でむすんでいます

英訳


The philosopher Yu said, “They are few who, being filial and fraternal, are fond of offending against their superiors.
There have been none, who, not liking to offend against their superiors, have been fond of stirring up confusion.
“The superior man bends his attention to what is radical. That being established, all practical courses naturally grow up. Filial piety and fraternal submission,-are they not the root of all benevolent actions?”

中国語の古代のものは口語でありながら理解にはコンテクスト
が最優先される分析的言語の極限形なのだそうです

思うのですが、中国古代語は共通語としての性格を求められた
ためか、むしろ共通口語が文章語によって作られ、土着の口語
を排除してゆき、口語文章語の差を少ないものにしたのかもし
れません

同じ時代の詩経 ほとんど象徴主義的モダニズム、しかも植物系かと(笑)
こちらも掲載しましょうか

中原の諸王朝は、北方肉食蛮族に征服を繰り返されて、いまの
中国になっているということを思います

しかも、草木にあふれ、春秋期の推定人口は500万人という
少なさ


別の世界ですよね
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テーマ:日記 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/07/09(金) 16:00:00|
  2. 論語
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