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電気自動車 ライフサイクルコストと環境負荷

windf

ライフサイクルコストと環境負荷

一台の自動車について考えてみましょう
あたなが一台の車を買って10年間使ったとする

これに使うお金=コストについて考えると

まず、車を手に入れるまでに200万円必要だったとします
これをイニシアルコストと言います
そして、10年間車を走らせるために400万円必要だったとします
これをランニングコストと言います
そしてイニシアルコストとランニングコストを合計したものをライフサイクルコストと呼びます

この「ライフサイクルコスト」を別の見方、環境負荷の面から考えてみましょう

「環境負荷」とは、そのものごとが環境に与えるマイナスの影響を言います
たとえば、冬の暖房に灯油を使うと大気に二酸化炭素が増えます。また暖房器具を作るのにもその材料やその材料を加工するためのエネルギーがいります。その暖房器具を工場からお店に運ぶのにもエネルギーが必要です。トラックで運ばなくてはなりませんから。
そして、その暖房器具を捨てるときもリサイクルして金属やプラスチックに分けるのにもエネルギーが必要です。
これが車の場合だったらどうでしょうか。
車を一台作るのには鉄やアルミニウム。銅や鉛などの金属。いろいろなプラスチックが必要で、それを作るのにもエネルギーが必要です。アルミニウムなどは電気精錬という技術が使われるので多量のエネルギーを必要とします。これを工場で組み立てるのにもエネルギーがいります。
ここまでが車の環境負荷のイニシアルコストにあたります。
そして車を走らせるのにもエネルギーが必要です。そのエネルギーをいまはほとんどガソリンやディーゼルオイルなどの「化石燃料」に頼っていますが、これが車のランニングコストにあたります。

だとすると、たとえ電気自動車であっても、イニシアルコストの部分の環境負荷はかかることになります。(ガソリン自動車と電気自動車と、イニシアルコスト部分での環境負荷はどちらが大きいのか、まだよくわからないのです。でも重要な問題になるところだと思ってください)

そしてランニングコストの部分の環境負荷ですが、ガソリン自動車は二酸化炭素を発生します。その走行距離に応じて。電気自動車は原理的に二酸化炭素を発生しません。でも電気自動車のエネルギーである電気はどのように作り出しているのか、考える必要があります。重要なことですが、その電気=電力をすべて火力発電に頼っているとしたら、結局は化石燃料を燃やして電気自動車も走っていることになってしまうのがわかりますか。
たしかに、走っているときは二酸化炭素は排出しないけれど、そのために前もって火力発電所では二酸化炭素を排出しているということになるのです。
ならば、ランニングコスト部分の環境負荷を減らそうとするなら、何で発電するかが大切になってくる、ということなのです

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  1. 2010/10/21(木) 05:01:28|
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