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あやしく意味不明のダークファンタジー&SF。 一応健全(?)

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抒情という言葉について考えてみると、本来は憤怒に近くさえあるような緊張なのではないか…と思っていて
Kさんの、ストイックな、そして凍る灼熱のような緊張に支えられた抒情…文辞に頼らない抒情こそ、トラークルにふさわしいのではないかと思えるのでした

言葉をとても繊密に選ばれているの、こちらにはよくわかります(えっへん♪)

詩ばかりではなく、ベンヤミンの散文などだって、Kさんの訳で読みたいです


歌集…Sさんと書店巡りをして、さまざまなひとのものを凝視して、ふたりの結論は、こういう自己愛や自己憐憫や自己顕示のものは出さないようにしよう…たぶんだれも読んでくれないから…ということになったのでした。現代短歌は様々な意味で袋小路に入っています。ひとつは発想と事象処理の類型定型化…たぶん、それらしい言葉を3つほど入力するだけで、なかなかの水準の短歌ができあがるソフトだって開発可能です。あとひとつは、この時代を蝕んでいる「自分という病。自分という迷妄」ですね。

で、「技巧のための技巧顕示で作ったものもよそうね」というのが耳に痛いSさんのご意見…じつはそういうのも好きなんですけどね、こっち

そして、こちらも、情感の起動点を間違えてしまうと、あっというまに自己愛短歌になってしまうというのがわかってもいるので…それはかわいい女性たちにまかせておいて…ひろい意味での自然観照…こころなきものの…放心のなかにあるようなものからの視線と感覚と想念=イメージ…そこからかろうじての、↑上の「抒情」の感覚の緊張を呼び起こしてくればよいかな…と
世界としてはロング俳句に近くなってゆくと思います

残像の鮮明さと無意味の儚さと、かすかな抒情

ようやく、自分の中からそういうものを拾い出してゆけるようになってきているとよいのですが…
いままでちょっと方向性に迷いがあったものですから
で、この機会に自己否定例を徹底して提出して、退路を断ってから前進しようとしているのでした

全年齢むけの絵本も出したいし、寂しいSF短編集も出したいし…

2008年 がんばりましょう♪

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  1. 2007/12/29(土) 11:11:17|
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