MittlereBereich

あやしく意味不明のダークファンタジー&SF。 一応健全(?)

現象と事象

その場ではよい説明が思い浮かばなかったのですが、道を歩きながら考えていたところでは、現象と事象、使い分けをする場合は次のようになるようです

「ボールのころがり」は現象で「ころがるボール」は事象

「ぼくが考えること」は現象で「考えているぼく」は事象

フッサールの場合は…その日本語翻訳の場合は「現象」と一般に翻訳されてしまう事柄を「事象」の意味で…物に現象が付与された状態=事象に引き寄せてゆこうという意思のもとに使っています

言語限界どころじゃなくて、「現象」は幅の広すぎる内容をしめすことがあり、エルンスト・マッハを…つまりはアリストテレスを源流とする「現象学的思考」やフッサールの
Ph(aウムラウト)nomenologie フェノメノロギーは、「すべての現象はそれの担体である物質の拘束のもとに置かれ、それをはなれて現象の背後にある実体というようなものは無い」という主張
つまり「ロゴスとしての実在」の否定という(方向と視座)=ベクトル を持っています

そのベクトルを基底として持つハイデガーの理解のためには、フッサールへ遡及しなければならず、さらにはエルンスト・マッハにたどりつかなければなりません

さらにいえば、マッハとフッサールのフェノメロギー=現象学 は、その取り扱う内容と方向性からいえば「事象学」といってもよいのかもしれません

こんな説明でよいかなあ

つけくわえれば文学の取り扱うものは「事象」です

あと「ゲシュタルト」の提唱者も…始祖も…エルンスト・マッハなのです

こっち、このところマッハマッハって騒いでいるのはそんなわけなのでした♪

で、タイの映画で、ヴィトゲンシュタインがみたらば感動したに違いないアクション映画「マッハ」を借りてごらんになることをお勧めします(落涙必至なんだってさ)

あと、アリストテレスの「詩学」はミメーシス詩学ですね♪

スポンサーサイト

テーマ:物書きのひとりごと - ジャンル:小説・文学

  1. 2008/03/10(月) 04:26:08|
  2. 交感神経日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<フランシーヌ人形 | ホーム | 春の光>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sym82746.blog46.fc2.com/tb.php/82-bbfe86e8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

sym82746

Author:sym82746
sym82746でぐぐっていただければ、わたしのプロフィールがなんとなくつかんでいただけるかも。現在6匹の猫と暮らしています

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

プロフィール

sym82746

Author:sym82746
sym82746でぐぐっていただければ、わたしのプロフィールがなんとなくつかんでいただけるかも。現在6匹の猫と暮らしています

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

blogpet

アナログFlash時計26(アクアブルー)








ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する